Improvised Music from Japan / Seiichi Yamamoto / Information in Japanese

赤武士

1993年結成。「武士パンク」をコンセプトに、1994年には全14曲、14分41秒というハードコアな3インチCDを殺害塩化ビニールよりリリース。
その後、ダブ、ノイズ、スカム、レゲエ、ハードコアの要素をミックスしたバンド編成となり、山本はボーカルに専念。三軒茶屋ヘブンズ・ドアーなどで殺害塩化ビニール企画のライヴに参加。
1995年、殺害塩化ビニールより、ライヴアルバム「Tシャツ買うてくれ」をリリース。

ひとりでスタジオで録音していると、となりから変なドラムが聞こえてくるので、何かとのぞいてみたら吉川が個人練習をしていた。そのままスタジオに入れてみたら、スゴいタイコを叩き出したので、そのままメンバーにした。これが初期赤武士。

第二期のメンバー(後にラブクライに参加し、脱退した藤本(ギター)、FM802の宮城(ベースほか) は、雲散霧消(あまりのヘタさに各自あきれかえり自然消滅)。後、宮城だけがヤル気を出し、新ユニット(変態アシッド・ヒップホップ)「廃墟ジャック」の話が進行中。
(山本)


作品リスト



Last updated: July 12, 2001