(a) 杉本拓 / マーティン・ジーヴェルト / ブルクハルト・シュタングル -- SSS (13:15) (Disc 3, Track 4)
杉本拓(6弦ベース・ギター)
マーティン・ジーヴェルト(ギター、エレクトロニクス)
ブルクハルト・シュタングル(ギター)
録音:マーティン・ジーヴェルト、2000年4月25日 ウィーン「plag dich nicht」地下1階でのライヴ
ミックス:マーティン・ジーヴェルト
Thanks to akoasuma & plag dich nicht for organizing the concert
(b) 杉本拓 / アネッタ・クレプス -- 24/01/01 (14:41) (Disc 4, Track 4)
杉本拓(アンプリファイド・ギター)
アネッタ・クレプス(エレクトロ=アコースティック・ギター)
録音:2001年1月24日 ベルギー、リエージュ「Chez Lulu」でのライヴ
最近は、Burkhard Stanglを中心に、ウィーンの音楽家達と演奏をする機会が多いが、このトリオのコンサートや、その数日まえに、Werner Dafeldecker を加えたカルテットでおこなったレコーディングがきっかけになっている(このプロジェクトは後に「SSSD」と命名)。 この曲の最後で、私とMartinの調性的な演奏に絡む、Burkhardのすっとんきょうなギターが素晴らしい。Annette Krebsも演奏機会の多い演奏家だ。と言うより、むしろ積極的に演奏したいと思う演奏家である。Axel D嗷ner(トランペット)やAndrea Neumann(インサイド・ピアノ)らとともに、ベルリンの新しい即興シーンの担い手の一人。彼女やBurkhard達との演奏から得た物はとても大きかったと思う。そういった理由から、あえてソロではなく、彼らとの共演を選びました。
杉本拓